おおかみこどもの雨と雪

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観てきましたー。




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前作「サマーウォーズ」に比べると淡々と進む本作ですが、2時間飽きずに観ることができました。13年間の月日の流れを描く物語は、アニメーションならではですね。

ただ、今回の映画を真に理解するには、やっぱり子を持った親御さんじゃないのかなと思うのです。なので正直な話をすると、わたしはラストの花の心情を理解したとはとても言い難いものがあります。

13年間、ひたすら自己を省みずに育てた子供達が、自分の手を離れてそれぞれの道を歩んでいって、それはもちろん間違ってはいないことだと思うんですけれど、あの家に一人残った花は何を考えて生きてるんだろうか、それが私には分からないのです。

これは、この映画が描いた物語が合ってるとか間違ってるとか、そういう話ではなく。
今の私の率直な感想を書くと、「雪は家に残っちゃダメだったのかなぁ」っていう感想になるんですけど、それが雪のためを思ってのものかというと、多分違うのかな、と思います。
何と言えばいいのか…私が彼女らについて語ろうとすると薄っぺらい同情みたいな言葉しか出てこなくて、そしてきっと彼女らはその言葉を受け取ろうとはしないと思います。ううん、うまく説明できない。

親として、そして子供として、それぞれの道があって、きっと正解なんてないんでしょうけど、時々後ろを振り返りながら、でも前に向かって進んでいくことが生きていく事で。
でも私は果たしてそんな風に歩いているんだろうか。私のこれまでの人生と、それを私の親はどう考えているのかなー…、そんなことを映画を見終わった後に思いました。


あと私は何歳の雪ちゃんでもオールOKです。
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by panicss | 2012-07-29 00:00 | アニメ/特撮 | Trackback | Comments(0)