夏休み特別企画 『ダッシュ!四駆郎』 ホライゾン・メッセージ [02]


去る2006年3月23日、死去された
漫画家の徳田ザウルス先生を偲んで、
特別企画として代表作「ダッシュ!四駆郎」を
ご紹介しております。

今回は、ミニ四駆選手権開催から、地区予選
準々決勝中盤までをお届けします!(半端だなー)
※なお、サブストーリーを大分カットしてます。泣く泣く…。




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単行本第2巻からは、
RCのミニモデルだったこれまでのミニ四駆に変わり、
「ダッシュ!四駆郎」オリジナルマシンが導入されます。

そして、そのマシンを駆って、四駆郎たちは
ミニ四駆選手権の地区予選へ突入していきます。



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ダッシュ軍団(ウォリアーズ)の面々。
遂に、各ダッシュマシンの準備が整った。

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四駆郎、ダッシュ1号"皇帝<エンペラー>"
主人公らしく、全てにおいて平均的な万能マシン。
オレンジのカラーに"496"の三文字が映える。


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タンクロー、ダッシュ2号"太陽<バーニングサン>"
低重心のパワーマシン。カラーはグリーン。
この手のマシンはなかなか活躍できないのだが、
本作品では意外と見せ場が多い。
デザイン、カラー含めて、結構好きなマシンです。


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進駆郎、ダッシュ3号"流星<シューティングスター>"
最高速重視のマシン。カラーはブルー。
サイドには何故か相楽ハル子命!のロゴが



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パンクロー、ダッシュ4号"弾丸<キャノンボール>"
加速重視のマシン。カラーはグリーニッシュイエロー(黄緑)。
あるムチャな機構を搭載しているのだが、
その点については後述する。



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輪子、ダッシュ5号"D・D<ダンシングドール>"
何で一人だけ漢字じゃないんだろう…。カラーはレッド。
直進性・空力重視のマシンで、転倒する事がない。
しかしその設定が生きるのは単行本11巻しかも番外編だ。



そして、いよいよミニ四駆選手権が
開始される。

 ※ちなみにアニメはここからスタートして、
   これ以前のエピソードは回想として挿入されました。
   声優陣がすごい豪華でね。
   もし仮に再アニメ化しても絶対揃わなさそう…。


予選第一回戦はチーム「スカリオン」との
スピードレース。
だが、ダッシュ軍団のマシンは
速すぎてコースアウトしてしまう。

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対するスカリオンはなんと後ろ向きにスタート

マシンを前後逆にする事で重心を前にして、
ジャンプでの飛び過ぎを防ぐよう、改造していたのだ。

お前らレース内容知ってただろとか言ってはいけない。


低重心のバーニングサンで一勝をもぎ取ったものの、
もう一勝しなければ勝ち残る事が出来ない。
ダッシュ軍団の残りのメンバーで勝つためには、
ギア比を変えてスピードを落とすしかない。


 輪子 「ブレーキでもついていればいいのにね。
      ジャンプのところだけスピードが落とせるような…。」


無茶とも思える輪子の発言。
しかし、四駆郎はそれを実行した

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ノンターボ エアブレーキ。
ジャンプ時のみボディが開き、エアブレーキをかける。
それにより高速性能を損ねることなく、減速する事ができる。

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仕掛けは単純、かつ意外性があって、理論的。
実際に出来るかどうかは分かりませんけど(笑)
この作品で一番感動したセッティングです。


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こうして一次予選をパスしたダッシュ軍団。
二次予選はジャングルをモチーフにした迷路、
"サバイバルメイズ"。

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ここから、コース壁がないレースになるにつれ、
終盤までお世話になるガイドスティック。
マシンを操るためのスティックです。
まぁ実際はミニ四駆に追いつける訳がないんですけど(笑)、
面白いアイデアだなぁと思ったものです。

対する相手はヘルス・キッズ。

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キッズ…?

ちなみに大きいのがヘルス・キッズのキャプテン、
大道将志(だいどうまさし)です。ハート様ではありません。

実際、卑怯な作戦ばかり使うヘルス・キッズの中で
大道だけはフェアプレーを信条としており、
最後まで好勝負を繰り広げます。

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輪子さんが髪を下ろすのもココ。


 輪子   「あたしが女だからだめなのなら
        女なんかやめてやるわ!」

 大道   「よせ。おまえは、自分を見失っている。」

 四駆郎 「輪子さん、思い出せ!!自分の実力を!
        初めて会った日の輪子さんは
        あんなに強かったじゃないか!」

 輪子   「(自分の実力!初めて会った日!!そうよ!)
        皇輪子の実力!みせてあげる!!」


大道 v.s. 輪子は大道の勝利でしたが、
見ごたえのある勝負でした。
あくまで女性である自分を捨てずに戦う姿は
当時の少年マンガとしては珍しい展開だったし、
とても格好良く、今でも印象に残っているエピソードです。


二勝一敗でヘルス・キッズを抑え、
ミニ四駆選手権はいよいよ準々決勝へ。



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準々決勝の相手チームはU2(ユーツー)。
どこか高貴な印象漂う女性が率いるチームだ。


 富士山(U2メンバー)
   「姫様、こりゃ明日のレースは楽勝ですね。」


姫様って…。

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姫子 「そなたたちも、もちっとかしこうなりゃい


なりゃいって…。


準々決勝は"風の谷"対決。
風が吹き荒れる中でのレースである。

しかし、抜群のチームワークをみせるU2に
苦戦するダッシュ軍団。
第一レース「暗黒の谷」では、
進駆郎の策が見破られ敗北してしまう。

続く第二レースは「砂嵐の谷」。
シャフトの軸受けに砂を巻き込んでしまい、
ロックして動けなくなるダッシュ軍団。


 四駆郎 「みんなすまない、ここまできて…
        ―――!
        光が…。砂嵐の中に光が見えたような…。」


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パワー走行のため、砂の巻き込みが少なかった
タンクローがエンペラーを押し込み、ダッシュ軍団の勝利。
全国のチビッ子がバーニングサンを買いに走った瞬間です。

そして、いよいよ大詰め。
第三レースは「竜巻の谷」!
竜巻が荒れ狂うコース、ここでU2が用意したマシンは!

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お前らレース内容知ってただろ。
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by panicss | 2006-08-16 01:00 | マンガ/イラスト | Trackback | Comments(0)