2008年 06月 22日
死にチャレンジ(変換ミス
「神威」に行ってきました!
フルアライアンスでの挑戦という事もあり、当ブログでも参加者を募りました。
せっかくなので普段遊んだ事がない方とも遊びたいな、という目論みもあったりなかったり。
手を上げてくださった方、ありがとうございました!
情報の行き違いなどもあって、参加者の方にはご迷惑をおかけしました;
人数の都合で参加できなかった方には申し訳なかったです…。
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事の起こりは、わたしたちの間でプロマシアMがひと段落ついたころ。
誰かが「せっかくだから世界BCまで行きたいよね。」と言い出したのが始まりです。
「世界BC」。正式なクエスト名称は「世界に在りて君は何を想うのか?」。
「ジラートの幻影」から「プロマシアの呪縛」へと続くストーリーの終着点となるBC。
確かにこれを終わらせてこそ、ミッションは完結したといえるでしょう。
しかしそれだけに、このクエストにチャレンジするためには長い長い道のりがあります。
まず大前提として、"ジラートMとプロマシアMをコンプリート"すること。
これ以外にももう少し条件がありますけど、多分これが一番分かりやすいですね(笑)
そんな訳で、われら"プロマ制覇し隊"は"ジラもがんばり隊"と名前を変え(ウソ)、
再び険峻なる剱岳へと挑む事となりました。
全員の進み具合を調べたところ、やはりというか何と言うか、
ほとんどの皆さんがお空到達の時点でミッションがストップしている様子。
ならばならばそれならば、いっそのこと「神威」にチャレンジする事になったのです。
最初から難易度が高いですが、何より「神威」に挑戦してみたかったしね!
そして迎えた当日。
結局、ほぼフレとそのフレだけで構成されたPTだったんですけど、
久しぶりのフルアラということで緊張しっぱなしです。
他の人も同じような感じだったらしく、この日はパールを忘れた人や
「五戦士魔法陣」を忘れた人(入れないよw)が続出でした(/-\*)
「じゃあ、目的地に向かうよー。○○さん、こっちにこれる?」
「ちょっと無理かも…。」
「あーみんな待って!ストップストップ!」
「それではここで少し待ちましょう」
総勢16人がわらわらと動くさまは、何というかこう、笑えますね(笑)
これはいったいどこの遠足ですかと。
園児ですね分かります。
BCには問題なく到着。
「五戦士魔法陣」をかざして、BCへ突入するとイベントスタート。
「MR結婚してくれ」
「みすらと」
「みすらあああああああああ」
みんなミスラ(とエルの盾)にしか反応しません。なんてこったい。
ちなみにガルカに反応したのはPTのガルカさんだけだったよ。
他のみんなは無言だったよ。
作戦は、基本的にはマラソンで引き付けつつ各個撃破。
各自の立ち位置や担当、誰が誰をサポートするかは事前に打ち合わせて、
全員の頭に入っています。
黒の魔法詠唱を合図に、戦闘開始と同時になだれ込むわたしたち。
ところが、これがまずかったのです…。
そもそもの作戦は、まずArk Angel TTを撃破→各自散開の流れだったのです。
ところが勢いあまってTT撃破前に全員が散開してしまったため、
TTの専用技アモンドライブを後衛がもろにくらってしまいました。
もうあとはなんというか、バッタバッタと見るも無残な姿に…。
うーん、ここまでくると逆に壮観。
衰弱回復を待ちながら、作戦を練り直します。
TTを倒すまでフィールドには足を踏み入れないこと、
立ち位置やマラソンコース、寝かせ役など、作戦をもう一度練りなおします。
ただ、基本的には先ほどの作戦と同じ。
各担当のAAに集中しながらの各個撃破、手の空くものは順次サポートという形でした。
ところが二回目は、先ほどとは打って変わっての安定感。
もちろん危なげなところも何度かありましたが、最後にはなんと全員生存した状態で
AAを撃破することに成功。崩れ落ちるArk Angelたち。
そして私たちは無事に、「神威」をクリアする事ができました。
参加した皆さん、お疲れ様でした&おめでとうございまーす!
同じ作戦でも、やり方次第でこうも違うのね。ちょっと驚きです。
しかし崩れ行くTTは笑えるって聞いてたんだけど、…あれ逆に怖くないですかっ!?
気が付けば何度も何度も死んで、レベル74と75の間を何度も何度も行き来して、
ついには踏ん張れずに74に落ちてしまいましたが(笑)
クリアできた事も当然ながら何より「神威」にチャレンジできた事がとても嬉しかったです。
もう報酬なんかどうでも良いくらいに胸がいっぱいでした。
なおその場のノリでクエスト報告に向かってしまったわたしは
強制的に報酬選択に突入してしまい、慌てて回線を引っこ抜きました。
みんなはちゃんと考えてから報告しようね!