2008年 10月 19日
君は誰とキスをする
12月のクリスマス商戦に向けて
バンダイが本気を出し始めたようです。
今年の戦隊ロボはなんと12体合体。
全部買ってもらったチビッ子の満足度は半端じゃないですね。
全国のサンタさん頑張ってください。
もうイジメにしか見えない…。
実はロボット好きですので、
こういうのが出ているとついつい観てしまいます。
最近のアニメですと「マクロスF(フロンティア)」なんかが話題ですね。
こちらのほうもしっかりと観ておりました。
ところが世間の評判に反して、私の中ではどうもしっくりこない…。
楽曲はいいですけどね。CDも持ってますが!
聞くところによると、この作品には初代「マクロス」のエッセンスが多く含まれているらしく、
初代を観ていない私はもしかするとその辺が分からなくて楽しめていないのかもしれない。
という訳で今更ながら初代を観てみる事に。
何という遠回り。
PSP用ソフト「マクロスエースフロンティア」も買っちゃったし、
もう後戻りは出来ないです。
というかなんか趣旨がずれ始めている気もしますが。
そんな訳で「超時空要塞マクロス」を観始めました。
最初の頃はすごく軟派なノリが続いてちょっと心折れそうだったんですけど
途中から予想外のストーリー展開が続いて驚いています。
(ほとんど予備知識なしで観ました。)
何より私がキャラクターに対して事前に持っていたイメージが
全然違っててビックリしました。
特に一条輝とリン・ミンメイは全然違ってました(笑)あんなキャラだったのか…。
ついでにマクロスFのほうで、どれだけ初代をオマージュしてたかも
なんとなくですが把握しました。
1話のバルキリーでヒロインを助ける描写なんて初代まんまですね。
これで当時の曲のアレンジとか流れたら、ファンにしたらそりゃ嬉しいわ…。
(しかしやはり私としてはアルトくんが認められない訳で(笑))
ただ、この初代マクロス、作画に難ありと聞いていましたが、
これほどとはちょっと予想外でした。
[良いとき]
[悪いとき]
動いているのを観るとさらに強烈です。目の焦点とか合ってないし!
時代が違うので今と比べるのはナンセンスですが、当時も揶揄されたりしたようなので
ファンの感覚はあまり変わらないみたいです(笑)
とはいえ実際観てみて、確かに画期的な作品であったなぁとは感じました。
古い作品なので少々ブッ飛んだ展開はありますが、それを差し引いても楽しめました。
現在はストーリーが一区切りした所まで観ましたので、このまま後半、
そして劇場版へと進む予定です。
劇場版は評価も高いらしいのでちょっと楽しみですv
その後はマクロスプラス→マクロスゼロを観てコンプリートかな…。
一番長いマクロス7を視聴済みなのは助かったw