2017年 08月 03日
魔法少女リリカルなのは Reflection
『魔法少女リリカルなのは Reflection』観てきました!
初日の初回に観に行ったんですけれど、映画の後に声優さんの舞台挨拶のライブビューイングもみることができたのはありがたかったです。たった今観た映画のトークで盛り上がるのがこんなに楽しいものだとは…。
今まで舞台挨拶なんて全然興味がなかったんですけど、これで興味がわいてきて早速仮面ライダーの映画の舞台挨拶を取ろうとしたら競争率が凄まじすぎて枕を涙で濡らすのはまた別のお話です。
感想は続きに!
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さて映画の方。
当初この映画は「A's」と「StrikerS」の間の空白期間を描くとされていたので、次は中学生時代のなのはさんたちが見られるとすごく胸をワクワクさせていたのですけれど、実際は「A's」の直後、しかも完全新作とうたっていたのに予告には見たことのあるPSPゲームのキャラクター…という事で、発表当時と比べてぶっちゃけかなり期待値は下がっていました。
このキャラクターたちは、ごく最近も漫画のINNOCENTシリーズやマテリアル娘などでスポットが当たっており、悪くいってしまえば私にとって「新鮮味のない」キャラクターだったからです。
ところが、いざ映画を観てみるとゲームや漫画の明るめなノリはどこへやら、ど真ん中ストレート直球勝負のどシリアスなお話でもうビックリしてしまいました。しかも続いた!
どうも昨年末ごろには前後編であることは発表済みだったみたいですけど、なるべく事前情報をシャットアウトしていたものですから、途中で終わるとは思ってませんでした。
実際、お話も怒涛の展開でして、「あれ、これもしかして続くの…?」って思ったのは本当に最後の最後。それまではこの映画が続くなんで微塵も感じていませんでした。
そんな訳で、大分予想を裏切ってくれましたこの映画。
ただ、非常に重い展開で終わってしまっているので、早く続きを見てスッキリしたいです。来年かぁ…。
あと、キャラクターデザイナーが変わったせい?か、前二作ほどの「メカっぽさ」がなかったのがちょっと気になりました。いえ、いろんなメカは出てくるんですよ。黒銀さんがデザインに関わっているので、それこそForceレベルのやつが。でもなんとなく、作画がメカメカしてないというか…。ケレン味が足りないというか。