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映画ドラえもん のび太の月面探査記 感想

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公開初日に観てきました!
最近はやりの金曜公開でした。今後もかな…?
小説版はこれから読みます!

今回よりパンフに押すスタンプが消失してて、えええええってなってます。
なんとなくさみしい。



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トータルな感想としては、面白かったです。
ゲスト側に設定が多すぎて、そっちに尺を取られ過ぎているところがやはりちょっと気になりますけれど、個人的に本作を面白いと感じた一端を担っているので難しいところです。(ゴダートが袂を分かつところ辺りでおおっ?となったので。)
ドラえもん達が蚊帳の外に置かれないギリギリのところは何とか守ってくれたように思いますし。ルカの宇宙船探すところはもう少しドラたちの独力で頑張ってくれても良かったかな?
でも最新型の宇宙船が気球型なの何だか好きです。ドラえもんで気球って何となく感慨深い(ドラバルくん…)。


しかし、月にウサギがいることが話のトリガーのはずなのに、異説が「月の裏には空気があって生き物が住める」なのはちょっとだけ引っ掛かりました。
原作だと「古井戸は地底世界の入り口」が話のトリガーだったので違和感なかったのですが、今回の流れで自分で月のウサギ作るのは思わず「それでいいのか…?」と思ってしまいました。まぁ、地底世界だって自分で作ったんですけれども。

架空のようなお話が実は現実にあったのに、それが異説の中に消えていくというラストは、考えさせられるところがありました。

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ただ、いろいろ書いたものの、おそらく私が本作の満足度が高いのは、ドラえもん映画として外してほしくないポイントをしっかり押さえてくれたことだと思います。

例えば、最初に物語のキーとなるひみつ道具が最後でもキーになるところとか。
例えば、食事シーンの食べ物のセレクトが何となく原作よりっぽいところとか(※個人の感想です)。
例えば、しずかちゃんの入浴シーンとそのタイミングとか。
相変わらず短いとはいえ、のび太とゲストがちゃんと接する時間があるのも良かったですね。
触手に襲われるゲストヒロインも良かったです。

ただ、ほんのちょっとだけ心に引っかかりがあって、
映画が終わってからもずっとそれは何かと考えていたんですけど、映画パンフの辻村深月さんのインタビューにその答えになるかもしれない言葉がありました。

「「F先生だったらどうしたのかな?」ということは、いくら考えても絶対にわからない。
けれど私はファンなので、「F先生だったらこれはやらない」ということの方ならわかる気がしました」

前述の「外してほしくないポイント」、これってつまり、私の原作の好きなところなんですよね。
だから今回の映画が楽しかったのって、過去作のにおいを感じたからなんです。
終盤のしずかとルナのやりとりなんて、笑っちゃうくらい完全に鉄人兵団でしたしね…。

ただ、私は藤子・F・不二雄先生が亡くなられている今、ドラえもんに、過去作のパロディーとかオマージュとかはあんまり求めていなくて、昔のファンに向けてではなく今のファンに向けて話を作ってほしいな、と。
辻村深月さんがそういう意図でもって話づくりをしたとは思いませんが、自分としてはそう感じた部分があり、そこに引っかかったのではないかと思うのです。


あと、も、もうちょっと「月面探査」してほしかったな…!

戦闘に使う道具も大体お決まりになってきましたね…。毎回書いてますけど、新道具登場のドキドキエッセンスは原作超えるのなかなか難しそうです。

来年の映画は恐竜が!…恐竜?
原作リメイクだともう竜の騎士くらいしか選択肢がないんですけど、騎士っぽい姿はなかった気がするんですよね…。オリジナルかな?



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by panicss | 2019-03-11 22:38 | アニメ/特撮 | Comments(0)