るいるい日記えとせとら
2023-03-19T01:16:30+09:00
panicss
Iwatch(FF11:Shiva)Wachi Alex(FF14:Masamune) 時々更新!
Excite Blog
映画ドラえもん のび太と空の理想郷 感想
http://panicss.exblog.jp/29524846/
2023-03-19T00:00:00+09:00
2023-03-19T01:16:30+09:00
2023-03-19T01:14:54+09:00
panicss
アニメ/特撮
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」観てきました!昨々年、昨年の映画が延期された上での上映でしたので、通常通り公開されるのがずいぶん久しぶりな気がしますね。
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まず最初に。
私は「想いが奇跡を起こす」展開が苦手です。
物語の登場人物が難関にぶつかったとき、それにどう対処するか。
登場人物が導き出した答え、それが"自分でもできる事か"をすごく気にしながら見ています。
どんなに奇想天外なアイデアであっても、論理的に説明ができる話であればきっと自分にもできる。
でも「すごく強く願ったら難関がなくなった」は、自分ができるイメージが湧かない。
そうすると、自分は登場人物が導き出した答えにたどり着けない。それがすごく嫌なんです。
(論理的なら何でも出来るのか、という突っ込みもあると思うのですが、感覚的なものなので…。)
よく分からない屁理屈をこねましたが、要は今回の映画は自分の中で"この要素があるとどうしても受け入れられないポイント"がガッツリ入っていたので(しかも4人分)、そこでちょっとダメだったかなぁ、という感じです。
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大きいところは上の通りなのですが、もともと予告の時点で、お約束すぎる舞台設定にある種の不安を感じておりました。
実際に、一般的に言われる大長編ドラえもんと言えばこんな展開…で表現されるような物語の筋立てで、あまり大きな驚きを得られなかったように感じました。
タイムトラベル要素やひみつ道具による逆転も用意されてはいますが、いますが…、なんか薄い。
物語の中で"自分以外を思い通りにする"ということがなぜ良くないのかも、うまく描かれてなかった気がします。なんかジャイアン気持ち悪い、くらい?(笑)むしろ人を虫に変えて喜んでるのび太の方が怖かった。
そもそもパラダピア生活パートがほぼ学校の勉強だったから、パラダピア素敵!って感じる部分がなかったように感じました。
インスタントひこうきセットの、背中にミニ飛行機を背負って瞬時にプロペラ機モードになる設定はすごく良かったんですけど、序盤以外はパラダピア内の移動に使うだけで「空の」感があまりなかったのも勿体なかったです。
パンフレットによると「最初は街の中で完結する話」で、空要素は後付けっぽいので、その辺も関係するのかも。
ただ、ソーニャが自らドラえもん側に回ってくれるとは思っておらず、あれは意外で、後半で一気に好きなキャラクターになりました。
最初に書いた「お約束」も、逆に言えばドラえもんらしさが色濃く出ており、今作が好き!という方もきっといるんじゃないかなぁ。
あと完全に余談ですが、USJに行ってきました!
ドラえもんライドの期間だったのは本当にたまたまだったのですが、ラッキーでした。
下の子が身長足りず乗れなかったのを差し置いて楽しんできましたが、めちゃくちゃ動き激しいのでこれから乗る方ご注意ください…。
USJオリジナルグッズも幾つか売っていたので、マグカップとTシャツを購入。商売うめえなぁ。
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コミックマーケット101 1日目(12/30(金)) 藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」第15.5号のお知らせ
http://panicss.exblog.jp/29455665/
2022-12-26T00:00:00+09:00
2022-12-27T00:02:17+09:00
2022-12-27T00:01:08+09:00
panicss
未分類
色々とやらなければいけないことがあるような、出来てないような。
それでもこうやってなんとかお絵描きさせて頂けてるありがたさ。
コミケ101回目の今回も、藤子不二雄トリビュートマガジン
「パラレルソレイユ」に参加させて頂きました。
冬コミ頒布の藤子不二雄合同誌 #パラレルソレイユ 今回は"準備号"です! 表紙イラストはかば島・C・でか子さん( @ganko_suwa )に描いて頂きました! 宇宙小戦争・ドラハッパーが中心の内容になっております。1日目(12/30 金)東5ホール・ハ-49bでお待ちしております。 #C101 #藤子不二雄 pic.twitter.com/yhfRO944Tj— ひぐちあき@冬コミ 12/30(金) 東ハ-49b (@higuchaki) December 21, 2022
今回はハットリくんネタで、準備号…という事で1Pです。2Pだと間に合わなかった。
2P目はお話の続きは次回で描くつもりですけれど、明日は誰も分からないのです。
また3月に映画が公開されるありがたさも噛みしめつつ。
それでは皆様、良いお年を!
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コミックマーケット100! 1日目(8/13(土)) 藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」第15号のお知らせ
http://panicss.exblog.jp/29296794/
2022-08-11T00:00:00+09:00
2022-08-11T22:21:48+09:00
2022-08-11T22:19:36+09:00
panicss
マンガ/イラスト
めでたい!
本当は、自分も出来れば100回目に参加のサークルとして手を上げたいとも思っていたのですが、
リアル都合がそれを許さず…。再び参加できる日が来るといいなぁ。
とはいえ、少しだけでも100回目にご協力を!
今回も藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」に参加させて頂きました。
【夏コミ情報】藤子不二雄合同誌 #パラレルソレイユ 新刊の表紙です。ドーーーン!
第15号は今年4月に逝去された藤子不二雄Ⓐ先生&Ⓐ作品特集です! 表紙イラストはいずるさん( @hattorido )に描いて頂きました。夏コミ1日目(8/13・土)、東ウ-10bにて頒布予定です! #C100 #藤子不二雄A pic.twitter.com/ZTOVFM6t9D— ひぐちあき@C100 土 東ウ-10b (@higuchaki) July 31, 2022
今回は、今年4月に逝去された藤子不二雄Ⓐ先生の特集で、
私はオバケのQ太郎で2P書かせて頂きました。
オバQは子供の頃めちゃくちゃ描いてたので、何だか感慨深いです。
赤青メガネの3D映画が懐かしいですね…。
オバQって言うとF先生のイメージが強いですけど、
藤子不二雄先生の最後の合作という事で、今回描かせて頂きました。
Ⓐ先生、そしてF先生に少しでも何か伝えられたらと(いやそんな大層な漫画ではないが…)。
形にする機会を与えて下さって、ありがとうございます。
相変わらず2P描くのも時間なくてヒィヒィ言ってるんですけど、
他の方の作品をみてるともっと頑張らないとなーって思います。
私以外にもたくさんの藤子愛が詰まった本、皆さんもぜひご覧ください。
それでは皆様、良い夏を!
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021 感想
http://panicss.exblog.jp/29113463/
2022-03-07T00:00:00+09:00
2022-03-07T23:58:54+09:00
2022-03-07T23:58:23+09:00
panicss
アニメ/特撮
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」観てきましたー!
今回、4人家族一家総出で観に行けました。いつ以来だろう…。お陰でグッズは生活費のサイフから支払われたよ(計画通り)
なお、ロコロコのぬいぐるみは足を押すと耳が上がるギミックがあるのですが、不具合があって商品回収中?のようです(↑の子も左耳が上がらなかった)。
再販されるかどうか未確定な部分もあるので、返品すると帰ってこなさそう…。
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さて、今回は1985年「のび太の宇宙小戦争」のリメイク作。
また前作「のび太の新恐竜」が2020年8月に上映されてから、およそ1年半ぶりの映画になります。
なので色々な話は置いておいて、とにかく無事に映画が公開された、この事実がとにかく嬉しい。
この映画のために尽力してくれた沢山の関係者様に、本当に心から感謝の気持ちを伝えたいです。
あとやっぱり3月公開が、なんかこう、しっくりくるねぇ…。
映画の話は、大筋は原作に沿いながらも、細かいところを大幅にアレンジ。
2021年に相応しいリメイクであったと思いますが、色々と良かったところや、感じたところも。
特に、パピがPCIAに連れ去られずに済むという大幅な変更に、ちょっと私、ビックリしすぎちゃってですね…。
ビックリしすぎちゃったあまり、「2021年版はここから話のルートが別方向に分岐するのか!?」という、ちょっとおかしな方向に期待してしまい(※原作通りじゃなくて良い派)。
なので、その後原作ルートに戻ってきたところで少々肩透かしを食らってしまった次第です。いえ、こっちが勝手に勘違いしてしまっただけですけど。
えー、でもPCIA的にあの時点で「まあパピにメッセージは伝えられたからOK」って帰る選択はありなの…?
そして自由同盟と話した直後に一人で出てってしまうパピはありなの…?
ただ、ピリカへの道程にパピを加え、語り合う流れは今回の映画のすごく良いポイントだし、この流れを作るなら多少の無理はやむを得ないか~~う~~む…、というのを映画の間ずっと考えていました(笑)
他、いくつかのポイントを。
導入は、原作ではスネ夫班と静香班、2グループに分かれて話が進む形を一つの流れにまとめてくれて、かなりスッキリしました。
何より、これは"個人的な感想"である事を前提にして頂きたいのですが…、原作のお話では私はかなりのび太の気持ちに同意というか、ぶっちゃけ「スネ夫の方が面白そう」って観てるこっちも思っていたので、そちらのみに話を絞ってくれたお陰で序盤の間延び感がなくなった気がします。
ただ、一人仲間外れにされ家に帰らされるのび太は見ていて辛かった…。後でドラえもんが追いかけてきてくれるけど、そこそこタイムラグあったような(笑)
のび太が追い返される時点でドラえもんや出木杉君のフォローが欲しかったかなぁ。
裏山に戦車で乗り込んでいくところは、まぁ、あそこで小さくならずに大きい体のまま乗り込めばこの映画が終わっちゃうんですけど。
今回の映画ではパピが止めるのも聞かずに出ていく流れになっていて、「相手が小さいから油断してる」感じが出てて、だから小さいまま乗り込んじゃうのも勢いで、という流れが自然で、地味に良い変更だったと思います。
原作だと武器が無い代わりの手段としての戦車だったんですけど、その時点ではただのラジコンだしなー。
ロコロコは、今回、梶祐貴さんがCVなんですけど、1985年版の三ツ矢雄二さんを髣髴とさせる喋り方ですごく感動しました。旧作要素が入ってて喜ぶのは作品の評価としてどうなのかとも思うのですが。
パピがしばらく一緒に行動するようになった分演説の機会が減ったので、1985年版より出番が減っているイメージ。どうかな?
いざピリカ星へ潜入するシーン。
「地表スレスレで反転する」は原作にもある台詞ですけど、1985年版大山さんの「地表スレスレではんてんするぅ~~~~」って言い方がめちゃくちゃ好きだったので、今回のわさびさんも同じような言い方でめちゃくちゃ嬉しかったです。旧作要素が入ってて喜ぶののは作品の評価としてd
ピリカ進入時のチータローションがカットされてましたが、あそこ原作通りですと、同盟軍が見つかったの完全に「のび太がのろまなせい」になってしまうので、カットされて良かったかな…。尺の都合もあるかもですが。
ピイナは、静香ちゃんに似ている設定は要らなかったような気も。
足したキャラクターの運命か、やっぱりちょっと影は薄く感じちゃった。
スモールライト効果切れからの逆転劇、一連の流れ。
全員集まった後も、パッパと片付けると言うより頑張って戦ってるイメージで、大逆転!みたいなカタルシスは少なかったかな?
元々、戦車が海中に沈みかけたところでライトの効果が切れて、というところが最大の山場になっているので、その後の戦いが消化試合っぽくなってるんですよね(これは原作も1985年版も同じ)。
いや、実はここの展開も、ちょっと勝手な肩透かしがあって…。
今回、ドンブラ粉で沈めた戦車が発見されずそのまま放置され、雨で崩れて砲身が地表に現れる描写があったじゃないですか。なので、あれが最後の盛り上がりに何か一役買ってくれるのかと期待してたのですが、違ってましたね…。いやもうホント勝手に何かもうすいません。
個人的にちょっと気になる個所はありつつも、全体としてはかなり綺麗な構成に再構築されていたように感じました。
また、戦いへの参加をほぼ無理やりさせたスネ夫に対するフォローですとか、「女の子を~」のような性別によるようなセリフの変更ですとか、細かい気配りが色々なところにされていたように思います。
半面、若干急ぎ足気味というか、全体として緩急がない(最後までノンストップ気味)ようにも感じる部分がありました。
なので上に書いたようにちょっと気になるところがあると置いて行かれちゃうんですよね(笑)
でも最後の日常への戻り方はこれまでの映画の中でトップクラスで好きです。
とっても良い映画でした!
来年のヒントは飛行船。リメイク映画だとあからさまなヒントになるのがこれまでのパターンなので、オリジナルかな?
どうか来年3月に無事に上映されますよう!
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そうそう、余談ですけど、子供たちは劇場グッズにジグソーパズルを選んだんですけれども、
分かる。どこのピースか私にはすぐに分かるぞ!
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魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会- 感想
http://panicss.exblog.jp/29070592/
2022-01-27T00:00:00+09:00
2022-03-07T23:00:27+09:00
2022-01-27T00:47:50+09:00
panicss
アニメ/特撮
本当は応援絵を描いてから感想を書こうと思っていたら上映終了間近になってしまったので過去絵でごまかす…。ぐぬぬ。
そう!観てきました!
『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会-』!
Youtubeで公開されていたものの特別編集版。
3週間限定の特別上映とはいえ、ワタルが映画館で観られるとは…。
劇場アナウンスが「まじんえいゆうでんワタル」なのも逆に懐かしいぜ。
劇場限定Blu-rayも発売されるとの事で、公開初日にお休み取って行ってきました!
普通、こういうのって後で一般販売されるのが普通なんですけど、今のところその告知がないのでちょっとモヤモヤ。でも週替わりの特別映像や、劇場によってはスタッフトークショーなんかもありましたので、それが収録されたバージョンが一般販売されそうな気も…。
そ、それはそれで別の意味でちょっと辛いな!
さて本編ですが、Youtube版がわりかし唐突に始まった辺りを補完してくれていて、かなりスムーズな物語構成になっておりました。
あれだけ導入を追加して、テンポが崩れてないのがお見事…。
第1の世界は、Youtube版でも思いましたけど、あの当時のワタルの令和バージョンを見ているような感じですごく楽しい。更に最初にYoutube版を観た時の気持ちなんかも割りこんできて、やだもうなんか心がグチャグチャですね(笑)
第2~4の世界がダイジェストなのはやむを得ない部分なのでしょう。
ただ、第3、4の世界はYoutube版だとOPにしか出てこなかったので、物語上に組み込んでくれたのはすごく嬉しい。せっかくなので幻龍丸と龍激丸の召喚シーンも描いて欲しかった、というのは贅沢かな…。
第5の世界、海火子があの音楽に乗ってやってくる…。こんな日は海が見たい。
あと何気にシバラク先生の扱いが良いですよね。好き。
第6の世界は、…この世界がYoutube版の後半感想を書けなかった理由なんですけど、ワタルがちょっと情けなさすぎて、その。
邪虎丸が破壊されるのもちょっとショッキングすぎんかー。
でも角魔神が出てきてくれたのはちょっとテンションあがりました。地続きのスタッフのせいか、こういうちょこちょこ細かい設定をちゃんと引き継いだ設定になっていますよね。嬉しい。
そして第7の世界からEDへ。
EDはちょっと…その、卑怯すぎるでしょう。朝から涙ぐんでしまいました(朝イチ上映回)。
---
トータルとして、Youtube版と比較して一本のお話としてかなりまとまりよくなっていたと思います。
一方で、ドバズダーの存在がやはりフワッとしており、逆さ創界山の存在もフワッとしており、ワタルたちはいったいなにと戦っているんだ…?倒した敵も何かから解放されるでもなし、あくまでワタルたちを活躍させるためのフィールドでしかなかった、という印象。
また、個人的に実はドッキリで声付きで幻龍斎さまも来てくれないかなーとちょっと期待していました。自分は幻神丸に乗っていたのでメインっぽいイメージがあるんですけど、ほぼ1のみの登場ですし、メインパーティーの扱いじゃないのかな。
あとは、もうやむを得ないのでしょうが、完全に当時のファン向けに舵を切ってしまっている感があるのが、嬉しいような、悲しいような。
ここから盛り上がれば、新規ファン獲得のための新TVシリーズ、みたいな流れもあったりするのかな…?それはさすがに無理ですかね…?
ちょっとワタル盛り上がって来てる感もあるので、この流れもう少し続いておくれー。
入場特典のフィルムは龍王丸!
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コミックマーケット99 1日目(12/30(木)) 藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」第14号のお知らせ
http://panicss.exblog.jp/29037650/
2021-12-29T00:00:00+09:00
2021-12-29T20:51:37+09:00
2021-12-29T20:33:52+09:00
panicss
マンガ/イラスト
大変悩んだ末に、アートストームさんのPOSE+METALシリーズ 勇者王ガオガイガー買いました!
定価6まん越え!というお値段に相応しくめちゃくちゃカッコいい…けど、遊び辛い(笑)
変形動画みながらじゃないと変形できないのは、ハイエイジトイならではですね。せっかく買ったけど気軽に箱から出せない。ぐぐ…。
そんな訳で2021年冬、久しぶりの活動。
今回も藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」に参加させて頂きました!
頒布日:2021年12月30日(木) スペース:1日目・東テ-23a
冬コミ1日目(12/30・木)、東テ-23a パラレルソレイユ のおしながきになります。
新刊セットは第14号+クリアファイル+委託本の3点セット。既刊はコミケ会場限定特価にて頒布いたします。どうぞよろしくお願いします!#パラレルソレイユ #藤子不二雄 #ドラえもんズ #白土三平 #C99 pic.twitter.com/SiE4DIu8k3— ひぐちあき@C99 12/30(木)東テ-23a (@higuchaki) December 25, 2021
今回の表紙はドラえもんズ!
私もドラえもんズで2Pほど描かせて頂きました。
漫画の方は初期ドラズの監督つながりで笑ゥせぇるするまんを足してみました。足すな。
(つまり冒頭のガオガイガーは前フリだったのだ…。)
なので、キッドも喪黒もアニメよりの作画になってます。なってます、たぶん。
他のドラズも描きたかったのですが、構成力の無さが最大の敵でした。
ドラえもんズといえば、「ロボット学校七不思議!?」のフィルムコミックに寄せたF先生のコメントが衝撃的過ぎて(知らない方は知らないままでいてください)、扱うのに色々と気を遣うキャラクターなのかな、と勝手に心配していたのですが、杞憂であったと思います。
私自身はむしろ「ロボット学校七不思議!?」を機に「ドラえもんズ…アリじゃん!」になったので、改めてドラズへの気持ちを確かめるのに良い機会でした。
い、偉大なF先生と感想が違うことだって、あ、あるのだ…!
私以外にもたくさんの藤子愛が詰まった本、ぜひともお手に取ってください。
今回のコミケは参加も限られ、会場に行けない!という方も例年より多いと思いますが、後日通販を予定されているとの事ですので、よろしければそちらをお待ち下さいませ。
それでは皆様、良いお年を!
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魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 第3話「龍蒼丸・空中決戦!」第4話「赤い閃光!ダブル×の字斬り!」感想
http://panicss.exblog.jp/28241254/
2020-09-23T00:00:00+09:00
2020-09-24T00:51:17+09:00
2020-09-24T00:48:50+09:00
panicss
アニメ/特撮
コロナの影響で微妙に延期してしまった第3話。
やっとこさ七魂の主役魔神が登場、ちょっと流れが途切れてしまった感は否めないかな…。
仕方がない事だけれど、やっぱり気持ちに影響はあるよね。
思ったより戦闘シーンに尺を使ってくれて、空中戦もバリバリとみせてくれて、龍蒼丸とはこうだ!というのを存分に見せてくれたのは嬉しかった。
これ以降の七魂魔神もこうあってくれると嬉しいけど、話数的に難しいだろうな…。
ラストの「頭が薄く~」のノリは昔の感じがして好きよ。
続く4話は、3話までの流れを受けて今後の各階層の展開につなげていく流れの回。
…なんだけど、ちょっと規定路線すぎて若干の中だるみ感も。
シバラク先生の面目をつぶさずに話を進めてくれたのは嬉しかったけど、もうちょっとワタルパーティーでの絡みを見たかったような。
物語の合間を小説や漫画で埋めつつ、後半は9月からスタート。
やっぱりすべて映像では難しかったか…。
後半の魔神はいろいろギミック仕込んでるみたいですし、まだ出てきてない旧キャラもいるので、そのあたりに期待しつつ放送日を待ちたいと思います。
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映画ドラえもん のび太の新恐竜 感想
http://panicss.exblog.jp/28199700/
2020-08-13T00:00:00+09:00
2020-08-17T21:04:06+09:00
2020-08-15T22:42:33+09:00
panicss
アニメ/特撮
観てきました!
3月公開予定でしたが、新型コロナの影響で8月にずれ込んだ今回の映画。
ドラえもん50周年、映画ドラえもん40周年記念作品です。
劇場で観るドラ初の4歳子供と観に行きましたが、家帰って話聞いてるとそれなりに話理解して観てたんだな…、なんて思ったり(失礼だな)。
ただ「タイムふろしきで卵を乾かしたらキューとミューが産まれて」って説明はちょっと笑ってしまった。
—-トータルでどうだったかと聞かれると、…、それなりに面白かったです。
ピー助が出てきたのが完全に予想外だったので、そこでまずガツンと一発。
悪役なしで話を最後まで持っていったのも最近は無い展開だったのでそこも良かったです。
予告の時点ではだいぶ期待値が低かったというのもあるかもしれません。(後述します。)
ただ、ピー助が出てきた事によって、私の中でこの作品に対する構えというか、前提のような部分が色々と混乱してしまったところもあって。
そもそも、今回の映画のコンセプトが予告時からずっと分からなかったんですよ。
「新恐竜ってなによ?新・のび太の恐竜じゃなく?2006との関係は?」みたいな感じで。
で、予告でキューとミューが出て、のび太の恐竜じゃなさそうだぞと。
でも話はのび太の恐竜っぽい流れしか見えてこない。一体これは何なんだと。
個人的に宝島の評価があんまり高くなくて、そのスタッフの作品という事もあってだいぶマイナス側に思考が寄っていた部分もありますが…。
あまり観る前に事前情報を調べないようにしている事もあって、そういうフワフワした状態で映画に臨んだ訳です。
だから、のび太の恐竜と同じスタートを切りながら、だんだんと別の流れへシフトしていく話を観ながら「なるほど、これはのび太の恐竜のリメイクだな」という形で受け入れ始め…。
そこでピー助ですよ。
つまりこれは、のび太の恐竜2006は存在する上での今回の話ということになるのか、となってしまい、そうなると、今回の話の序盤がのび太の恐竜とほぼ同じ、というあたりがメチャクチャ引っかかってしまって。
それでパンフレット見たら脚本家の人が「のび太の恐竜」「のび太と竜の騎士」を踏まえた上で「(F先生の描いていない)新しい恐竜物語」って書いてるもんだから、えっいやちょっと待ってそこまで言う?みたいな。
いや私もF先生が描いたやつぜんぶOKではないし、もうだんだん映画本編の感想で無くなってる気はするんですけど(苦笑)。
あ、監督はのび太の恐竜リスペクトって言葉が出てきてますね。
これ、漫画版だと最初からピー助に触れてて、「また」とか「そんなに何度も」とかのび太の恐竜を経た話である事に触れてるんで、その辺りの違和感が少ないです。でもこの流れだとピー助が出てきたときの衝撃はそこまで強くなかっただろうなぁ…。
ってここまで書いて改めて調べたら、「のび太の新恐竜はのび太の恐竜とは異なるパラレルワールド」っぽく、じゃああのピー助は単なるファンサービスなのか?
何だかすごく悲しい。
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』創作秘話/川村元気
多様性については…、このインタビューを読むまで全く気付かなかったので、ノーコメントで…。
良かった点としては、ちゃんとのび太達の話になってた所でしょうか。
のび太の宝島のときはゲストに尺を取りすぎて、正直「この人たちの事どうでもいいんだけど…」な気持ちになってしまいましたけど、今回は悪役がいない分、綺麗にのび太とキューの話にまとまっていたと思います。
最後までいつもの5人で協力しあって解決する塩梅もちょうど良いように感じました。
冒険の過程を曲にのせてダイジェストで見せる演出もあんまり好きじゃないんですが、今回はともチョコが良い働きをしましたよね…。ゴルとトップが最後までともだちなの良かった…。
(わざわざ桃太郎印のきびだんごが品切れの描写いれなくても良かったけど。)
逆に、のび太の宝島から変わらず残念な点としては、OPがない事と、道具を出す時のカタルシスがあんまりない事でしょうか。
この辺は好みがあるのと、多分意図的に行われている演出なので、もうしょうがないかな…。
バンダナももっと使っておくれよ…。設定はワクワクするのに全然ワクワクする使い方してくれない…。
細かいところでは、キューとミューを昔の時代に戻そうとドラえもんが提案するときに「歴史を変えてはいけないルール」と言ってましたけど、いや、キューとミューが産まれた時点で歴史が変わってるでしょう?そこは「仲間のところに返してあげよう」の方が自然なのでは。
また、キューとミューが産まれたときに「タイムふろしきに包んだから卵の中で成長した」みたいな台詞もあったように思いますが、時間を巻き戻してるのに成長…?
あと毎回言ってますけど、あれだけ色々新しい道具出すんなら戦いの時の道具もアップデートしてほしい。また空気砲にスモールライトか…。
余談ですけど、もしこの映画がのび太の恐竜と地続きで、ほかの映画もすべてつながるとするならば、同時刻に「のび太と竜の騎士」で北アメリカで恐竜たちを救うドラえもん達がいるはず、みたいな感想を読んで何その胸アツ展開!って思ってしまいました。
ドラえもん のび太の新恐竜 感想(ネタバレ) | しばづけ!!(2期)
しかしチェックカードが出てくるとは。
年々、タイムパトロールにおけるT.P.ぼん設定の扱いが大きくなってるのは何だか嬉しいですね。
T.P.ぼん再アニメ化まったなし?
来年は宇宙小戦争のリメイク?かなー。
宝島や新恐竜の件があるので何ともですが。
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魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 第2話「メッセンジャーはダレなんじゃ?」感想
http://panicss.exblog.jp/28100285/
2020-05-17T00:00:00+09:00
2020-09-24T00:49:43+09:00
2020-05-17T22:35:30+09:00
panicss
アニメ/特撮
いきなりワタルと虎王たちの意見が分かれて別行動を取るのが何だか新鮮だなぁ、と。
超激闘編も似たようなことやってましたけど、あっちに比べたら前向きな別行動?な感じ?うまく言えないですけど。
これいつもの通りシバラク先生がパーティーメンバーだと多分こうはならなかったと思うので(その場合は超のスズメみたいなキャラが必要になるんでしょう)、シバラク押しの私でも今の3人構成に頷かざるを得ない…。
そのためか、いつものワタルパターンな話運びなのに飽きない作りになっていたと思います。
過去のシリーズだと途中から何だか無理やりそのパターンに持っていってる感じもあって、個人的にはもうこのパターンでなくていいんじゃないの、なんて思ってた時期もありましたけど、人ってワガママですね。
魔神のスムーズな戦闘もカッチョ良かったんですけど、一方で予想通り龍神丸以外はデザインが1のままなのは少し残念…。
今回の舞台の名前が創界山にもあったアップダウンシティ、という事で、第一階層ボスと連動させてるのかもですが…でもセカンドガンじゃなくてサードガンでしたね…この辺は以降の展開次第でしょうか。
ただ、やむを得ない事情とは言え、次回いよいよ龍神丸が…!ってところで第3話以降が未定になってしまったのは非常に切ない…。
話のギミックもまだ見えないところがあり、新主人公魔神もまだのタイミングで今月おもちゃが出るという。別の心配をしてしまうじゃないか。
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魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 第1話「立ち上がれ!救世主」感想
http://panicss.exblog.jp/28042441/
2020-04-15T21:50:00+09:00
2020-09-24T00:50:25+09:00
2020-04-15T21:50:51+09:00
panicss
アニメ/特撮
魔神英雄伝ワタルの新作が拝める日がこようとは…。
長生きはするもんじゃ…。
プロジェクト発表当初、バンダイのイベント「TAMASHII NATION 2019」でPVが公開されると耳にしても、なるべく期待しないように、期待しないようにと正座しつつ待ってたらまさかの新作発表。
完全にハイエイジ向けトイありきの企画っぽかったので、イメージPVくらいかなーと思ってたんですが、というかそれ以上の期待はしないような姿勢になってしまっていたというか(笑)
ただ、それでもやっぱりちょっと不安もあって。
最初の放送から30年以上も経って、いろいろと皆さん積もる想いもある訳じゃないですか。そういう声を拾っていくとですね、なんとなく、フラットなワタルにならない気がして。
いやまあそもそも企画自体、ほぼ当時のファンに向けたものである事は分かってはいるんですけど。
最初にキャラデザが発表されたときに、シバラク先生よりトラちゃんが優先されたのも、こう、…そういう不安を煽ってくるんですよ。(わたしはグランゾート冒険編OPでガスをラビの後に回した事を未だに根に持ってるぞ。)
あとでシバラク先生も登場すると分かってからも、そのことはずっと心の隅に引っかかったままでした。そして不安を覚えつつ迎えた放送当日。
フラットなワタルだった…!
細かい設定は気にせず、いちばん良さげなところからの「続き」。
過度に過去のお約束やセリフも言わない、あくまで「前の続きの新作」になっているのが良い意味で年月を感じさせないノリに繋がっていて、すごく良かったです。
その上で懐かしのキャラクターに言及してサラッと期待を持たせる感じも良いですね。無言で消えた幻神丸に幻龍斎も期待したい。
シバラク先生もネタキャラ枠じゃなかった。(重要)
設定はもともとパラレル設定気味だったこと、あと今回は1話15分なのがテンポにいい影響を与えてる気がします。
声優さんもオジジオババ聖龍妃様ほか、ほぼ続投ですごく嬉しかったのですが、個人的には一言だけドン・ゴロが喋ってくれたのが感慨深いです。演じられた方は既に亡くなられているので、誰かが代役で喋ってくれたのかしら。
また、懐かしのキャラクターが昔の話をなぞるのではなく、ちゃんと展開に驚きがあったのが嬉しい。ワタルのあのピチピチスーツはなんだ(笑)
惜しむらくは、ときどき低予算アニメっぽい動きになってしまうこと。まあ低予算なのでしょうが。OP、EDに1の曲を使ってる分、1より動けてないところがどうしても目立ってしまいますね。
曲といえば、わたし個人としてはOP、EDとも新曲が欲しかったところ…!いや、もし多分わたしが関係者なら「1の曲を使うべき」と判断すると思いますし、それで良かったと思ってます…。が!が!
BGMも聞き慣れすぎてる曲のせいで若干の違和感がある個所もありましたが、これはさすがに個人の好みかな。
玩具(ネクスエッジスタイル)の方は買おうかどうしようか迷ってたんですけど、パッケージに新聞にキャラクタープレートと完全に魔神大集合を意識したノリに思わず予約してしまいました。
しかしワタルシリーズはROBOT魂もプラックスもネクスエッジもそれぞれ中途半端なラインナップで一体どれが本流なんだい…。
全9話配信予定で、新魔神が7体ってどうやって出してくんだろうな…。
配信タイミングも毎週という訳ではないですが、しばらくはこれを楽しみに生きて行けそうです。
いやでも本当に良かった、ワタルが復活して…。
今は言わないですけど、このまま勢いに乗って次は子供向けに新作ですよね。待ってますよ。今は言わないですけど。
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コミックマーケット97 1日目(12/28(土)) 藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」第13号のお知らせ
http://panicss.exblog.jp/27911566/
2019-12-24T00:00:00+09:00
2019-12-25T00:44:58+09:00
2019-12-25T00:44:31+09:00
panicss
マンガ/イラスト
冬です。月日が経つのは早いですね…。
という事で冬コミです。
今回も藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」に参加させて頂きました。
頒布日:2019年12月28日(土)
スペース:1日目・西N-34a
このうらみはらさでおくべきか!! 冬コミ新刊の藤子不二雄合同誌 #パラレルソレイユ 第13号は「魔太郎がくる!!」大特集! 表紙イラストのとこはるきと氏( @70hico )以下、総勢38名でお送りする全150Pの極厚本。「ドラえもん」他、全編・藤子不二雄ネタです! 1日目(12/28・土)、西N-34aにて。 #C97 pic.twitter.com/H62F4CFioO— ひぐちあき@冬コミ1日目(土)西N-34a (@higuchaki) 2019年12月13日 いつも2Pのわちさん、今回は「魔太郎がくる!!」で2P描かせて頂きました。
魔太郎は本家の週刊少年チャンピオン版を読んだことがなく、実はこの機会に手に入れようとしてあまりのネットオークション高額取引に諦めてしまった次第です…。
詳しくはwikiを読んでおくれ。
それこそもうそれをネタにしちゃれとも思ったのですが、主催者からの締め切り前メールにあった「切人がきた!!ネタでもOK」の一文から何だかこう色々とつながって今回の話になったという訳です。つまりそのメールの時点で話が出来てなかったという事はここだけの秘密にしてほしい。
藤子繫がりで、別の話題。
うちの子供たちはドラえもんがどストライクだったらしく、初めて観てからこっち、どんなに機嫌が悪くなってもTVにドラえもんが出てくればすべて解決するような状態になってます。クリスマスプレゼントにはころがスイッチがリクエストされた。
だいぶアバウトながらときどき星野源を口ずさんでます。やはりちゃんとOPとして流れるのはデカい。
そしてワンニャン時空伝のDVDに入ってたパーマンも観始めました。
残念ながらほぼ同時期にAmazonプライムの見放題からパーマンが消えてしまったため、話数少なめのdアニメでしのいでます。実家からDVD取ってこないと…!
しかし、それでも幼稚園の工作でパーマンセット作ってくるくらいのハマりっぷり。
いや、おまえそれ…、もしかしたら幼稚園の先生に話つうじないかもしれないぞ…?
2019年ももう終わりですね。
それではみなさま、よいコミケと、よいお年を!
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コミックマーケット96 2日目(8/10(土)) 藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」第12号のお知らせ
http://panicss.exblog.jp/27716516/
2019-08-04T00:00:00+09:00
2019-08-04T21:42:09+09:00
2019-08-04T21:41:10+09:00
panicss
マンガ/イラスト
夏ですね!
夏といえば夏コミです。
今回も私自身はサークル参加しておりませんが、藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」に参加させて頂きました。
頒布日:2019年08月10日(土)
スペース:2日目・南ヘ-09a
いっざ進めや~ビッグサイト♪ 全編藤子ネタでお送りする藤子不二雄合同誌 #パラレルソレイユ 、夏コミ頒布予定の新刊・第12号です! 今回の表紙はアニメ版「キテレツ大百科」 byギャラクシー銀河氏! 総勢35名でお送りする「キテレツ」ネタ多めの全116Pです。2日目(8/10・土)、南ヘ-09a にて☆ #C96 pic.twitter.com/RsMJTwC0VW— ひぐちあき@2日目(土) 南ヘ-09a (@higuchaki) 2019年7月29日 今回は「キテレツ大百科」で2Pほど描かせて頂きました。
サンバイザーのデザインで分かる方もいると思いますが、今回はアニメ版のキテレツネタです。キテレツはやっぱりアニメの印象が強くて。
というかアニメ見てないと意味不明なネタになってしまった…。
キテレツとみよちゃんの関係性をもう一度考えてみたくて、最初はみよちゃんのモノローグで過去を振り返るお話だったのですが、ぜんぜん面白くなかったので色々といじった結果、こうなりましたという感じの漫画になっております。
コミケも色々と変わって、久しぶりに会場に足も運んでみたいのですが、なかなか…。
話変わって、2020年のドラえもん映画情報が解禁されました。
ちょっとタイトルがややこしんじゃないかな…とか、監督と脚本が宝島コンビだとか、ファンタジー恐竜っぽいとか、まあ気になるところは色々とありますけれども…!
そういえばうちの子供たちがTVアニメ40周年の回を機に、ついにドラえもんを観始めまして、しかも結構好きな部類に入ったらしくて何回も観たい観たいとせがまれます。なんだか感無量。
自分が好きだからあえて勧めないようにしてたもので。まあ、私が選んだ上の子の枕がドラえもんなのは、ちょっと刷り込みできるかという気持ちもなくはなかったけどな!許せ!
ただ、たまにまだ出てきてないずの道具を知ってたりするの何でなんですかね。怖いんですけど。
ちなみに大山ドラも時々観るので、思わず「ドラえもんの声ちがうのってわかる?」って子供に聞いてみたけどノーリアクションでした。
ごめん、うるさかったね…。
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映画ドラえもん のび太の月面探査記 感想
http://panicss.exblog.jp/27481251/
2019-03-11T22:38:00+09:00
2019-03-11T22:39:07+09:00
2019-03-11T22:38:09+09:00
panicss
アニメ/特撮
公開初日に観てきました!
最近はやりの金曜公開でした。今後もかな…?
小説版はこれから読みます!
今回よりパンフに押すスタンプが消失してて、えええええってなってます。
なんとなくさみしい。
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トータルな感想としては、面白かったです。
ゲスト側に設定が多すぎて、そっちに尺を取られ過ぎているところがやはりちょっと気になりますけれど、個人的に本作を面白いと感じた一端を担っているので難しいところです。(ゴダートが袂を分かつところ辺りでおおっ?となったので。)
ドラえもん達が蚊帳の外に置かれないギリギリのところは何とか守ってくれたように思いますし。ルカの宇宙船探すところはもう少しドラたちの独力で頑張ってくれても良かったかな?
でも最新型の宇宙船が気球型なの何だか好きです。ドラえもんで気球って何となく感慨深い(ドラバルくん…)。
しかし、月にウサギがいることが話のトリガーのはずなのに、異説が「月の裏には空気があって生き物が住める」なのはちょっとだけ引っ掛かりました。
原作だと「古井戸は地底世界の入り口」が話のトリガーだったので違和感なかったのですが、今回の流れで自分で月のウサギ作るのは思わず「それでいいのか…?」と思ってしまいました。まぁ、地底世界だって自分で作ったんですけれども。
架空のようなお話が実は現実にあったのに、それが異説の中に消えていくというラストは、考えさせられるところがありました。
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ただ、いろいろ書いたものの、おそらく私が本作の満足度が高いのは、ドラえもん映画として外してほしくないポイントをしっかり押さえてくれたことだと思います。
例えば、最初に物語のキーとなるひみつ道具が最後でもキーになるところとか。
例えば、食事シーンの食べ物のセレクトが何となく原作よりっぽいところとか(※個人の感想です)。
例えば、しずかちゃんの入浴シーンとそのタイミングとか。
相変わらず短いとはいえ、のび太とゲストがちゃんと接する時間があるのも良かったですね。
触手に襲われるゲストヒロインも良かったです。
ただ、ほんのちょっとだけ心に引っかかりがあって、
映画が終わってからもずっとそれは何かと考えていたんですけど、映画パンフの辻村深月さんのインタビューにその答えになるかもしれない言葉がありました。
「「F先生だったらどうしたのかな?」ということは、いくら考えても絶対にわからない。
けれど私はファンなので、「F先生だったらこれはやらない」ということの方ならわかる気がしました」
前述の「外してほしくないポイント」、これってつまり、私の原作の好きなところなんですよね。
だから今回の映画が楽しかったのって、過去作のにおいを感じたからなんです。
終盤のしずかとルナのやりとりなんて、笑っちゃうくらい完全に鉄人兵団でしたしね…。
ただ、私は藤子・F・不二雄先生が亡くなられている今、ドラえもんに、過去作のパロディーとかオマージュとかはあんまり求めていなくて、昔のファンに向けてではなく今のファンに向けて話を作ってほしいな、と。
辻村深月さんがそういう意図でもって話づくりをしたとは思いませんが、自分としてはそう感じた部分があり、そこに引っかかったのではないかと思うのです。
あと、も、もうちょっと「月面探査」してほしかったな…!戦闘に使う道具も大体お決まりになってきましたね…。毎回書いてますけど、新道具登場のドキドキエッセンスは原作超えるのなかなか難しそうです。
来年の映画は恐竜が!…恐竜?
原作リメイクだともう竜の騎士くらいしか選択肢がないんですけど、騎士っぽい姿はなかった気がするんですよね…。オリジナルかな?
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コミックマーケット95 1日目(12/29(土)) 藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」第11号のお知らせ
http://panicss.exblog.jp/27307494/
2018-12-27T00:00:00+09:00
2019-03-11T22:39:59+09:00
2018-12-27T02:15:36+09:00
panicss
マンガ/イラスト
夏コミ記事の次の記事が冬コミ記事…だと…?
そんな訳で冬コミの話です。
今回も、私はサークル参加はしていないのですが、ありがたい事にまたまた藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」に参加させて頂きました。
頒布日:2018年12月29日(土)
スペース:1日目・東ツ-55b
ワイはレルや! パラレルソレイユや!! 全編藤子ネタでお送りする藤子不二雄合同誌 #パラレルソレイユ 、冬コミ頒布予定の新刊・第11号です。今回の表紙はヨネえもんさん( @yoneemon )による「猿」!! 今号は過去最多・総勢40名のご参加、カラー口絵有の全116P。1日目(12/29・土)、東ツ-55b にて! #C95 pic.twitter.com/3GfAzayTl3— ひぐちあき@冬コミ1日目・東ツ-55b (@higuchaki) 2018年12月8日 今回はわたくし、 「バケルくん」にて2Pほど描かせて頂いたのですが…
ですが…
誰だ。
改めて今回の原稿を見てて思ったんですが、原作を全く再現していない絵から果たして何人の人が元のキャラにたどり着くというのか。
いや、最初期の下描きには「夢魔子さん」って名前を呼ぶセリフがあったような気もするんですが(言っちゃった)、完成原稿にはどこにもないですね…。おかしいな…。
みんなも二次創作するときには気を付けようぜ。
だから誰だ。
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コミックマーケット94(8/11) 藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」第10号のお知らせ
http://panicss.exblog.jp/27035020/
2018-08-07T00:00:00+09:00
2018-08-07T00:59:55+09:00
2018-08-07T00:58:46+09:00
panicss
マンガ/イラスト
今年も夏コミの季節がやってきました!
私はサークル参加はしていないのですが、今回も藤子不二雄トリビュートマガジン「パラレルソレイユ」に参加させて頂く事になりました。
頒布日:2018年8月11日(土)
スペース:2日目・西む-23b
【コミケ情報】
藤子不二雄合同誌 #パラレルソレイユ#C94 2日目(8/11・土) 西む-23b
新刊は「オバケのQ太郎」が表紙の第10号の頒布となります! 既刊は今まで在庫切れとさせて頂いていた号も、ごく僅かですが頒布する予定です。どうぞよろしくお願いします! pic.twitter.com/vkJVVbQ0VH— ひぐちあき@夏コミ2日目(土)西む-23b (@higuchaki) 2018年8月5日
私はというと、今回はエスパー魔美で2ページほど描かせて頂きました。
大学生になった二人のお話で、最初は2ページの間ずっと高畑さんが魔美を待ってるだけの漫画でしたけど、「これはいったい誰が面白いのか」と気付いて待つのは2コマに圧縮されました。そんな漫画です。
パラレルソレイユはなんと今回で10号!めでたいです!おめでとうございます!
という事でお祝い記念の藤子キャラ集合イラストにも参加させて頂いてます。
以前FF11でも合作っぽいことさせて頂いたんですけど、ほかの方と同じページを作るのってちょっとドキドキしますね…!
当日会場に来られる皆さんは、ぜひ足を運んでみてくださいね~。
ところで、来年のドラえもん映画、発表まだでしょうか…?
例年だと既に予告動画が流れている時期なので、こっちもちょっとドキドキです。
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