2009年 08月 30日
イラスト・ラプソディ

上のノートは、わたしがまだ中学生とか高校生だった頃に
落書き感覚で描いていた漫画ノートです。
約10年以上(笑)未完で止まっていた物語ですが、
色々思うところがあって再度続きを描き始めました。
誰が何と言おうと中身はお見せできませんが!w
今度は完結できるといいな…。
しかし改めて見直してみると、今のわたしが絶対描かないような
デザインラインだったりして、いいんだか悪いんだかよく分かりません。
少なくとも絵の上手さは全く進化していないorz
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現在のわたしはFFXI関係の絵を中心に描いていますが、
オフィシャル設定がポリゴンモデルしか発表されてないため
イラストに起こす際にときどき苦労します。

ナイトAFのこの部分とか!(笑)
自分の中で捉えている形状はなんとなくあるのですが、
どのように描けば"らしさ"が表現できるのかが難しい…。
一枚絵なら頑張って模写して似せる、という手もあるのですが、
漫画の登場キャラクターにこれを着せようとするとそうもいかない。
アンソロや他の方のイラストを見てると、皆さん各自の解釈で描かれてて
色々参考になります。
細かい形状がよく分からないものなんかも
作画泣かせですよね。例えば…

白AFの矢印部分が「服の色」なのか「アンダーウェア」なのかは、
前々から意見が分かれているところです。
わたしは「服の色」扱いで描いていますが、
気持ち「アンダーウェア」派が多いように感じます。

白AF2の同じ箇所が同じ形状であるとするならば、
「服の色」説が濃いようにも思えますけど。
実際のところはデザイナーのみぞ知る。
↓このフェイスの髪留めも謎ですよね。

どうやって結わえてるのっていう。
これの解釈は本当にもう人によってバラバラでして、

わたしも紆余曲折の末に、「オリジナルの髪留めで止める」
という結論に達しました(笑)右端ちょっと色違いますけど。
このへん誰か公式でQ&Aして下さいw
きっとあれだよ、ここも体の一部なんだよ…。

ちまたでは、FFXIVのキャラクターモデリングが発表され、
早くもイラストにおこしている方もちらほらと。
実際にはプレイするまで何ともいえませんが、
少なくともララフェルは(タルから)頭身が変わったので
イラスト的には一番変化がありそうですね。
某所で「何でララフェルこんなサボテンダー体型なん(`・ω・´)?」
なんて言われてたりしたのですが、

ごめんな、わたしはタルもサボテンダー体型で描いてるんだ…。
つまりFFXIVでもまた「樽」とか「ハム」とか言われるんですね分かります。

前にノートに描いたタル絵の横に書いてた自分メモ。
ヒドイwww
2009年 08月 23日
してやんよー
会社で、部長が私に近寄ってきて、
「お前、初音ミクって知ってるか」
…し、知ってますけどぉぉぉ!?
どうしたんですか部長!なにかあったんですか!?
詳しく聞いてみると、「初音ミク」に興味があるのは
部長ではなく部長の娘さん。
先日、PSPでゲームが発売されたので、
それを私が持っているなら貸して欲しいとの事でした。
なんだ、一瞬部長が興味あるのかと思っちゃったよ…。
そんなイメージなかったからビックリしちゃった。
※ちなみに部長が普段プレイしているゲームは、
「レインボーシックスベガス」とか「コールオブデューティ」とかだ(笑)
でも、部長の娘さんって中学生だよね…。
中学生で初音ミク知ってるのかぁ…。

「初音ミク」は、簡単に言うと音声合成ソフトです。
初音ミク(cv藤田咲さん)の声がサンプリングデータとして収録されており、
それを元に合成音声によるボーカルなどを作成することができます。
逆に言うと合成音声の作成がメインのソフトですので、
初音ミクの姿はパッケージとインストール画面くらいにしか現れません。
しかし、ユーザーの手によってこのソフトを使用して作成された楽曲が、
ネット上で数え切れないほど"初音ミクの歌"として公開されています。
同じくユーザーの手で作成されたイラストやムービーも同様に公開され、
そこから「初音ミク」というキャラクターが確立していきました。
これ、すごいことだと思うんですよね…。
公式には、何も設定されてなかったキャラクターなんですよ。
それを、ユーザーが楽曲を作りムービーを作り、そこから代表曲が生まれ、
「なぜかネギを持ってる」だの、「なんか顔が長くなったりする」だの、
今では「初音ミクといえばこれ!」という要素がいくつもあります。

8/26にはベストアルバムまで出ちゃう。
ネットユーザー限定ではありますが、
ある意味で今の時代を象徴したキャラクターに育っているような気がします。
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さて、今回お貸ししたソフトはPSPソフト
「初音ミク -Project DIVA-」。
初音ミクの楽曲を使用したリズムゲームです。

これ、最初は気になりながらもスルーしちゃってたんですけど、
まわりの人の評判がよかったから遅れて購入したのです。
躊躇してたのはなんでかというと…
やー実はわたし、初音ミクの楽曲あんまりしらないんだ。
ごめんな…。エラそうに語ってたけど、実は超エセだったんだ…。
「みっくみくに~」くらいしか知らないよ;
だがだが!そうは言ってもリズムゲーム。
システム的には確立されてる訳ですし、一定以上の水準なら
まずもってハズレはないはず。
難易度NORMALで早速プレイ開始ですよ!(←EASYとか選ばないタイプ)

即終了。
えええ、やばいです難しいです。
曲も分からないからしっちゃかめっちゃかです…。

そこでやむなく、EASYでプレイ再開。
おお、これなら何とかなる…。
というかこれが多分わたしにとっての正解で、
EASYなら初めての曲でも対応できてちょうどいい難易度に。
で、だんだん慣れてくるとちょっと物足りなくなってくるので、
そうなるとNORMALが気持ちよくなってきます。

NORMALはほぼ歌詞のとおりにボタンを押すことになるので、
綺麗に押せたときがすごく気持ちいい!
映像もPVみたいに凝ってるので観てても楽しくて、
おわぁぁぁ気がついたら3時間たってるおわぁぁぁ
畜生ォ、持って行かれた…!
これは楽しいです!
普通のメロディラインの曲もあれば、ボーカロイド特有の
ハイスピードミュージックや電波~なソングもあって。
曲はEASYクリアで全てコンプリートできるのがいいですね~。
ダンスや画像も曲ごとに違うので、観てるだけで飽きません。
というかミクの動きが予想外にかわいい♪
さすがモーション担当が現役女子中学生だけあります(変態か)
ミクの歌に興味がある方は是非プレイしてみては如何でしょう。
曲目知らなくても大丈夫ですョv
(個人的には、説明書の表紙デザインもお気に入り。)
ただ、HARDモード以上はハンパないです…。ホントに…;;
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さて、このソフトを部長の娘さんに貸してあげたところ、
たいそう喜んでくれたようで何よりでした。
そんなある日、また部長がつかつかとわたしの所へ来て、
部長 「娘から伝言を頼まれたんだが。
ろぼ?てくす?って分かるか?」
…は?
部長 「あれが良いよね?って聞いといてと言われたんだが」
( ´・ω・)・・・??
娘さん…。
部長を介して初音ミクの話をするのは
いろんな意味で酷だ…。
2009年 08月 16日
真夏の夜のフラダンサー
ああっ、方言で話すのすごく楽…。標準語は慣れなくてねぇ。
さて、そこで母から、衝撃的な相談を受けたのです。
「ゲームで運動できるやつって、幾らくらいするんな?
一緒に買いに行ってほしいんやけど」
そ…、それはまさか、Wiiのことですかお母さんっ!
何でも、運動不足を補いたいんだけどジムに通うのはちょっと恥ずかしく、
そんなときにわたしが以前話したWiiの事が頭をよぎったそーで。
確かに、帰省の際に持ってかえったWiiスポーツが好評だったけれど、
DSに引き続き据え置き機まで興味を示すなんて…
ちょっと感慨深いものがあります。
こういったライト層の取り込みについては、やはりWiiたいしたものです。
そんな訳で家から車で30分、トイザらスへと足を運ぶわたしとお母。
ゲームコーナーで本体の在庫を確認。
「汚れの目立たんほう」という理由で、カラーは新色のクロを選択。
私 「…で、この辺がWiiのソフトやけん、
やりたいん選んでええよー」
さあ母よ!好きなソフトを選ぶがいい!(※母持ち)
母 「これ良さそうやなぁ」

…WiiFitはともかく右のソフトは一体…。
私 「えっ何これ?フラダンス?」
母 「これやったらそんなに激しくなさそうやん」
楽そうな道を選ぶあたりがいかにもわたしの母です。

「Hula Wii フラで始める 美と健康!」は、
Wiiでフラダンスを体験することができるソフト。
手の動きはもちろん、バランスWiiボードにも対応していますので、
ステップも合わせて練習する事ができます。
とってもアロハ~な効果音とBGMが漂っています(笑)

コーチは「ミス アロハ フラ2008」の「クヒ スガヌマ」さん。
ハワイ州観光局のバックアップによりハワイの観光ガイドも収録されてますが、
ぶっちゃけ文字データだけなのであんまりありがたみはないです。
母が購入してないと絶対出会ってないソフトだよね、これ…。
帰宅して本体を設置後、満を持してプレイ開始!
まずは自分の分身となるキャラクターを選択します。



…違いがよくわかんないんですが…。
しかもこれ、スカートも15種類くらい用意されてるんだぜ…。
でもMiiは条件を満たさないと使えないんだぜ…(´;ω;`)ウッ

できる事はハンドモーション、ステップの基本動作練習と、
曲に合わせてのフラダンス。
フラダンスは2人プレイもあります。
ハンドモーション、ステップの基本練習はすべて失敗してもクリア。
また、バランスWiiボードが接続されていない場合は、
ステップはムービーを見るだけとなります。

フラダンスはハンドモーションとステップ同時に行わないとなので、
難易度は高そう。
ただ、Wiiコントローラの都合上ハンドモーションは片手だけだし、
そんなに細かな位置認識はしないので、失敗の方が難しかったり。
(たぶん左右と真ん中くらいの認識しかしてなさそう。)

画面写真を撮るためにコントローラ放置だったのですが、
それでもランクCでクリア(笑)
これゲームオーバーはないのかな?
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正直なところゲームとしてみると「えー」な部分が多々あるのですが、
フラダンス練習用DVDの発展系としてみるなら、こういう形もアリかな?
とも思いました。
上の方で「左右と真ん中くらいしか認識してないじゃん」と書きましたが、
これをプレイするユーザーにとっては、「フラの踊りを認識する」という事が
大事なんですよね。
「腰の動きは認識しないから動くだけ無駄」なんていうのはナンセンス。
そういえばわたしも、子供のときに遊んだゲームはゲーム性とかよりも、
自分の好きなエッセンスがどれだけ詰込まれているかの方が大事だったなぁ、
なんて事を、楽しそうに踊る母の横でふと考えたり。

そんな夏休みでした。
2009年 08月 09日
踊り子・イン・ザ・ストアTP

仙道の外套。
「ストアTP」「モクシャ」「残心」と、珍しい能力が集められたこの背装備。
なんかこう、アビ名がずらずらっと並んでいる装備ってカッコいいですよね!
わたしもニマニマしながら踊り子用に購入したのですがっ。
…これ、どんだけ効果あるのー?
前衛背装備としては、ほぼ同様の装備レベルでアメミットマントという
なかなか性能のよいかつ値段的にもお手軽な装備品が存在します。
(※アメミットマント 防7 STR+1 攻+10 飛攻+10)
その選択を捨ててまで、「仙道の外套」を選ぶべきかどうか。
普通ならここに「見た目」の項目が入ってくるんですけど(笑)、
マントは、まぁ、他の人にみえないので。
みえないところはおしゃれをサボるわたしです。
調べてみるとこの装備、単品での効果は期待できないようなので、
他で全くプラスされない「モクシャ」「残心」については無いことにするとして。
肝心かなめは「ストアTP」です。踊り子といえばTP。
ストアTP装備は既にいくつか持っていますし、もしかしたら
たった+1があなたの人生を変えてしまうかも!←何の勧誘?

では、踊り子に必要なストアTPっていかほどなのでしょ。
これより下は、わたしもリアルタイム(?)で整理しながらしゃべりますよ。
あんまり需要なさそうなので以下折りたたみ!
2009年 08月 02日
マウラのひみつ

今描いているFFXIマンガがマウラから始まるお話なので、
作画資料を集めるために時々マウラを駆け回っています。
緊急時はモグキャップで自国に戻れるため、
ホームポイントをマウラに設定していることも多いです。
たまーにその事を忘れてデジョンしてしまって、
PTメンバーから「何でマウラ!?」と驚かれる事も(笑)
しかしこういう事をしていると、幾度となく歩いた道で
新しい発見に出会うこともしばしばあります。
例えばマウラの入り口には、旅人を迎えるための
小さな門が、風にさらされるまま放置されていますよね。

この門には、小さな看板が吊り下げられております。
ここに何が書かれているかというと…。

"Mhaura"。英語で「マウラ」と書かれています。
(これは有名な話なんでしょか…?)
ヴァナ・ディールで一般的に使用されている「言語」については
公式な設定では何も触れられてはおりません。
ただ、一部の立ち入り禁止区域に"No Entry"の文字を見る事ができるため、
英語が使われているのではないかという説が以前からありました。
("No Entry"についてはガッカリブログさんの「Hello world.」に詳しいです。)
都市名の看板が英語で記載されているとなると、
その疑いがますます濃くなってきましたね!
でもわたし何回ここ通ったか分かんないくらいなのに、
今頃気付くというのが一番の驚きだ。hehe。