2014年 04月 20日
不況を知らない世界
結局その後、気になる気持ちを抑えきれずに無印だけ購入したんですよ。
で、実際体験してみるとかなり辛くて、ぶれぶれの画面みてちょっと酔っちゃうくらいの代物だった訳で。
それでも、WGPどうしよう、MAXどうしよう、ってずっとヤフオク眺めながら迷ってたんですよ。
そしたら、あるとき急に全体の額が下がりまして。
あれこれもしかしてって思って調べてみたら、
なにこれ。
この手のアニメはさすがにBD化しないと思ってましたのでちょっとビックリです。
しかも定価6万超えです(※無印のみ)。
殿様商売過ぎるわ…。
それでも綺麗な映像になってるとうれしい。
予告観てる限りだと期待していいのかしら?
2014年 04月 06日
聖闘士星矢Ω
放送開始前の注目度はどこへやら、開始したとたんに
脱落する視聴者多数だったこの作品。
わたしのまわりの人たちも最初のほうだけ観て後は完全にスルー状態でしたw
うん…つまらなかったね。
最初の一年はすっごくつまんなかったです。
聖衣の設定を捨て、昔の設定を捨て、何故か小宇宙の属性に焦点を当て、
出会ったとたんに過去設定を話し出すキャラクターたちと共に、
ただひたすらに主人公光牙をプッシュするお話…。
最初の数話こそ、新しい物語に可能性を感じたものの、そのあとは下がる一方でした。
ところが、二年目からスタッフを完全に入れ替え、
軌道修正された星矢は過去作の遺伝子を受け継ぎ、
ちゃんと観られる作品になっていました。聖衣も復活!
まあ軌道修正のせいでいろいろ設定的には苦しいものになりましたが(苦笑)、
おかげさまで楽しい一年を過ごさせていただきました。
新OPも、どれもカッコよかったです。
ぜんぶCD買いました!
(でも原作付きな訳でもないのにOPでネタバレし過ぎと思う…。)
個人的には、後半の尋常ならざるパワーアップと、
光牙以外の新生青洞聖闘士が最終戦であまり活躍しなかったのが少し不満ですけど、
昴を巡る戦いで、どっちが"本当の"人格なのかというところに正解を出さなかった
決着のつけ方はちょっと感心しました。
車田先生の性格から見ても、このΩが正史になるかどうかは微妙ですがw
最後の一年は、星矢ファンに向き合ってくれた作品であったと思います。
スタッフのみなさんお疲れ様でした!